会社の状態が以前ほど元気でなくなった、というのはよく聞く話です。
継続するのが良いのか、どんなものなのだろう?
経営者は悩みます。
自分の今後、社員の今後、考えることは山ほどあるからです。
会社が健康であれば、経営を人に譲ることも可能です。
いわゆるM&Aです。
経営者の平均年齢が60代後半となった今、現実味の帯びた話です。
しかし、ハッピーリタイア―できる経営者は一握りです。
ハッピーリタイア― ⇒ 退職金を貰い、借金をゼロにして担保も外して貰いリタイア―すること。
何故かと言えば、会社が健康でないとなかなか買い手がつかないからです。
人は不思議なもので会社の調子が良い時は会社を売ろうとは思わないものです。
しかし、調子の良い健康な時こそ、売り時なのです。
儲かっている会社であれば、いろいろな方法があります。
後継者がいなかったり、経営者自身の健康問題、モチベーションの低下など経営に支障を来しそうな問題があるならば、早い機会に専門家にご相談することをお勧めします。