社員が思ったように動かない、資金繰りでいつも悩む、そんなご相談は大阪駅前のシーマ・ネットへ!

いろいろな業種の経営者とお話をすることが多いのですが、

中小企業に関して思うのは、

拡大路線は考えない方がいいのではないか、という事。

というのは、悩んでいる経営者の多くが、

お店や会社の寸法が大きくて、

ダウンサイジングや手仕舞いがしにくいのです。

私の周りで うまくいっている経営者は小さく始めています。

そして、その事業が黒字になっても急に大きくしません。

 

それは、売上至上主義ではなく利益至上主義を念頭において経営をしているからです。

 

たくさんの売上を作るには、ふつう ヒトやモノ、そしてお金が余計にかかることになります。

 

商売は経済と同じように右肩上がりが半ば約束されている時代ならばそれでも良いでしょう。

 

残念ながら今はもうそんな時代ではありません。

 

利益が出るかどうかがまず第一です。

 

まずは損益分岐点売上を下げることにより、

 

ビジネスの成功の確率を上げていきましょう!

 

損益分岐点売上を下げるとはどういう事かと言えば、

 

簡単に言うと、

 

① 利幅の大きい商売をすること

② 固定費を抑えること

 

特に固定費の中でも人件費と家賃は毎月必要な上 大きなウェイトを占めるので慎重に決めて掛かること。つまりは、少人数で、出来れば家族だけで始めること。

この①、②を守れば少しの売上で利益のでる体質づくりができます。

その上で小さく始めるのです。

うどん屋さんなら席数10席くらいのカウンターから。

店員は自分と妻、もしくは自分とバイト

まずは、自分がコントロールできる箱で始めてください。

決して、箱を大きくしてはいけません。

その箱の稼ぎ方を習得することがまず第一。

そして、また同じ規模のモノを別の場所に出す。

たくさんは出店しない。

 

少しずつ、でも確実に稼ぐ。

 

これが今風の商売のあり方です。

 

100杯売れたら完売、みたいな商売が出来たら最高です!

 

あと、余談ですが資金繰りにも注意してくださいね!

 

すなわち、開業資金(イニシャルコスト)と運転資金(ランニングコスト)は、出来る限り 自己資金で賄えるよう準備をしてからコトに掛かってください。

 

どういう事かと言えば、開業資金・運転資金の一部は借入をすることが可能なのです。

 

独立しようとする業種に過去にサラリーマンとして勤務した経験があれば、国民生活金融公庫に申し込めば 開業資金を借入れることが出来ます。

 

勿論、誰もが確実に借りれる訳ではありません。

 

事業計画や過去の経験、集客の技術、自己資金の準備度合い、等々をヒアリングした上で総合的に判断して融資が決まります。

 

しかし、自己資金があまり無いのなら開業は先のばしをお勧めします。

 

自己資金を例え200万円でも自分でコツコツ貯めてきた人は、お金の価値がわかっていますし、何よりその計画性が開業にあたって生きてくるからです。

 

自己資金のある人が借入をして開業するのは問題ありません。