3月決算の会社の決算書が出来上がってきました。
これをみながら取引先の社長と話すことが多い今日この頃です。

社長 : 「なかなか利益がでない。もっと売上を伸ばせたらなぁ・・・」
私 : 「社長、経費の見直しは済んだのですか?」
社長 : 「勿論、見直しはしているけれど、金額がしれているからね。」
私 : 「金額は、しれていても 減らした経費分 = 利益 ですよ!」
社長 : 「ん? まぁそうだけど・・・」
私 : 「例えば、社長の会社の売上5000万円とします。
粗利率30%経費1000万円とすると、
粗利益は、 5000万円 × 30% = 1500万円
利益は、1500万円 - 1000万円 = 500万円 になります。
ここで、経費60万円削減できれば、利益は 560万円になりますよね。
ところが、それを売上でカバーしようとすると、いくらの売上がいるでしょうか?
60万円 ÷ 30% (粗利率) =200万円  つまり、同じ利益を上げる為には、
200万円 多くの売上を確保しないといけないんですね。
【検算】
5200万円 × 30% = 1560万円 ⇒ 粗利益
1560万円 - 1000万円 = 560万円 ⇒ 利益
売上200万円多く上げるのは、相手のあることだから大変です。
しかし、経費は社内にあるものなので、社長の決断次第じゃないでしょうか?」
社長 : 「わしの車が対象になるか? 2台もリースしてるからな。」
私 : 「そうすれば、社員にも節約を言いやすいのではないですか?」
社長 : 「少し考えてみるわ。」
私 : 「答えを必ず出して実行してくださいね」
簡単なことですが、社長背中を押せる立場にある人社内にはあまりいません
そうしたことをやんわり社長に話すのも私の仕事のひとつです。