取引先から、銀行に提出する資金繰表をチェックして欲しいという依頼が増えるのは5月、6月です。
5月は7社ありました。
どうして5月、6月に多いかと言えば、3月決算の会社が多いからです。
決算書は、会計事務所が作成しますが、経営計画書や資金繰表と言ったものは、自分の会社で作成しなければなりません。
私(弊社)は、中小企業の経営計画書や資金繰表、作成のお手伝いをしています。
つまり、会計事務所は過去の奇跡(過去帳)を作成し、私(弊社)は、その過去帳をもとに、今後の方向性(未来帳)を経営者と一緒に考えていきます。(下図参照)
実は、決算書を銀行に提出する時、次の1年の経営計画書、そして1年間の資金繰表を添えておくと、銀行からの信頼度は格段にアップします。
リスケ中の企業は、必ず銀行から求められます。
営業力アップ、売上アップに手を取られ、
こういった銀行関係が弱い、あるいは改善したいとお考えの社長は、いつでもご連絡ください。
決算書、試算表、経営計画書、資金繰表などの位置関係が理解でき、社長の会社の取るべき方策が見えてきます。